台風去って思う事。

こんにちは山本です。

台風一過で今日はすっきり青空、秋の空でございます。

しかし、先日の台風で日本列島、想像以上に被害を被った地域も多かったと思います。

本当に今年も自然災害がそこら中でありましたね。

自然の脅威の前では人間の力など、何にも及ばない事を知らされます。

 

先日、新聞で宮崎駿監督が引退する事を知りました。

中学の頃はじめて映画「風の谷のナウシカ」を観てから

すべて監督の作品は観てきたのですが、今後彼の作品をスクリーンで拝見する事が

無くなると思うと本当に寂しい気がします。

 

ジブリ映画の中でも自然と人間との共存や、自然界における人間の傲慢さと無力さが

頻繁に描かれています。

そこから感じる事は

水が高い所から低い所に流れるように、あたりまえにそこに在るものを否定し

自然の摂理に逆らってきた代償を払い続ける、これからの人類の未来だと僕は解釈します。

ただ今ここにある文明は自然との戦いの果ての産物である事も忘れてはなりません。

たくさんの矛盾の中で私たちひとりひとりがなるべく正しい選択をしてゆける

そんな道しるべになるような作品がこの先もたくさん出会えるような日本の文化であってほしいですね。

そして、そんな想いから監督も次世代の若きクリエイター達にバトンタッチしたのかもなんて

勝手に解釈しています。

 

まだまだ自分も道半ば。

美容師としてだけでなく日本人として、この美しい日本でいつまでも美容師がしていけたらな〜〜

なんて考えてたりする今日この頃。

まずは地球に優しい美容師目指します!!

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