真夜中のセンチメンタル

こんにちは山本です。

夜中にふと目が覚めて、しばらくの間寝られなくなってしまうことが度々ある。

隣で奥さんが寝てるので照明もつけられず

真っ暗闇の中、天井を見上げながら時計の秒針の音だけが聞こえてくる。

こんな時、必ずと言っていいほど過去にあった恥ずかしいことや失敗などを

思い返してますます寝れなくなってしまう。

「あ〜〜なんであの時あんなこと言ってしまったんだろう」

「わ〜〜恥ずかしい(汗)」

などと悪しき思い出を反芻してるうちに時間だけがすぎてゆく。

名付けて「センチメンタルおじさんシンドローム」だ。

そんな困った時はコレ!

吉川英治作品集「三国志」。字が細かくて難しい漢字がたくさん出てくるので

そのうち眠くなって勝手に寝てしまう。(タブレットなので隣の迷惑にならない)

しかし昨日はちょうど趙雲子龍が阿斗を懐に抱いて魏軍の中を駆け回るシーンで

かえって興奮してさらに眠れなくなってしまった。

それでも最終的には眠ってしまうのだけど、、、。

度重なる「老いるショック」により睡眠まで質の低下を感じるようになった今日この頃。

昼まで平気でグースカ寝てたあの時代が懐かしい。

とはいえ毎日7時間は寝てるんで他の同世代の人と比べたら全然寝てるんだけどね。