あの頃の山本。

自分を信じる。という言葉がある。

何をもってそう思うかは人それぞれですが、、、。

本日は山本が初めて自分を信じてがんばった時のお話です。

それは一瞬の衝撃からはじまりました。

高校一年、デビュー当時の宮沢りえをテレビで観たのです。

次の日から東京行きを決めました。

何の根拠も無く、怖いくらい何の疑いも無く東京に行けば

彼女に会えると思っていたのです。(怖!)

半年くらいの間ですがすごい勉強しました。

勉強がダメだとわかると(早!)今度はすごい絵を描きだして

画家を目指しました。それも3ヶ月くらいで諦めるのですが

あの時は盲目的に自分を信じ、8ヶ月の間けっこう気持ち悪い

テンションの高校生だったのを憶えています。その後、徐々に

フェードアウトしてゆくのですが、、、。

わりとその感じに近い自分に気づく時、

あの頃の、どんどん自分に勢いがついてゆく感覚を

懐かしく思うのでした。

まさに自分を信じて着実にスタート地点に近づきつつある今日

このごろです。

うわっ!時代を感じる!!懐かしすぎます!!昭和40年代生まれの男子ならわかるよね〜〜〜。

余談ですが、当時いたって普通の写真集なのですが、なぜか恥ずかしく押し入れに隠して保管しておりました。