平和について少し考える。

1945年8月9日。長崎に原子爆弾が投下されました。

65年前の今日の出来事です。

山本は小学校の頃に広島の原子爆弾の記録映画を観ました。

10歳の夏だったと思います。

内容のリアルさに少年山本はかなり衝撃を受けたのを憶えています。

今、日本は豊かになりその頃の面影を残すものも徐々に失われつつあります。

太平洋戦争では250万人もの罪の無い人の命が失われました。

誰が何のために戦争をはじめるのかは国によって様々ですが

この先日本が平和であり続けるために私たちが何をすべきか?

戦争経験者が年を取り亡くなってゆく中で残された私たちが次の世代まで

平和のバトンをどう手渡してゆくべきか考えなければならない時代がやってきた

と思います。

核の抑止力や軍隊による他の国への牽制も必要視される意見も多く耳にします。

山本はあまり政治とか難しい事がよくわからないので

やはり世界から争いの無くなる日が来る事を願い

戦没者の方のご冥福を心から祈ります。

国のためという名目で命を失った人々が今の日本を見て

どういう風に思うんでしょうね。