あの頃のわし

こんにちは山本です。

最近の趣味のメインは釣りなのですが、そもそも釣りは小学生の頃から

毎日のように天白川でフナを釣っておりました。

餌となるミミズは近所の農家さんの敷地に堆肥(牛ふん)が山のように積んであって

そこに分け入り掘り返すとミミズがうじゃうじゃと出てくるので

牛乳瓶などに捕獲して釣り場まで持ってゆくのです。

今振り返れば堆肥とミミズをこねくり回した手で平気で駄菓子屋で買ったおやつを

釣りしながら食べる。

非常にオエ〜〜〜(汗)な話なのですが当時はそんなものよね。

ちなみにお尻にテープ貼る検査は一度も引っかかったことなし。

 

その日も夕方まで釣りをし、そろそろ帰ろうかとしたところ

竿が大きくしなり大物がヒット!

強引に引き上げるとめちゃくちゃデカくて真っ赤な魚が、、。

 

「鯛が釣れた」

 

多分、夕日に照らされたフナか何かが赤くそう見えたのでしょう。

魚は残念ながら糸が切れてしまい捕獲できませんでしたが

しばらく家族や友達に天白川に鯛がいるよと自慢して回ったあの頃の夏。

今思えば本当に平和な昭和の夕暮れ思い出話でした。

だってその時も小学生一人で釣りしてたんだからねえ。