今週の1冊

「あれよ星屑」山田参助

第2次世界大戦をかろうじて生き残った日本人の群像を泥臭く、生々しく、そして

魅力的に描いた作品。

舞台は東京の闇市。

そこで二人の男が敗戦直後の「闇の時代」を生き抜いてゆく、、、。

圧倒的な画力で物語に引き込まれ

どこか微笑ましく温かで、ちょっぴり切ない気持ちにさせられるこちらの作品。

プチーチカでまた読んでみてね。