謎は深まるばかり

昨日もブログに書いたのですが月曜日海にいっておりました。

そこでものすごく不思議に思ったのが赤羽町の海岸沿い。

浜辺に打ち上げられた大量のゴミ。そのゴミの中でも特に目につくのが

パピコと浣腸。もちろん使用済みのやつですよ。

パピコはわかる。

山本も夏場よく食べた。それと同様、世間一般にも広く親しまれる

グリコを代表するアイスである。しかし浣腸はそこまで

世間一般に広く親しまれているのだろうか?

山本の記憶をさかのぼっても子供の頃、1度2度経験したかな〜?

いや、あれは座薬だったと思う、、程度。

しかし渚に打ち寄せる波。しじまに転がるたくさんの浣腸。

その答えになるのが古くから赤羽町に伝わる物語にあった。

むかしむかし裕福な網元の息子と貧しい漁師の娘が恋に落ちた。

しかし家柄の違いから二人は引き離され網元の息子は

良家の娘と結婚した。悲しみに暮れた漁師の娘は

海でその若き命を絶ったのであった。そのとき流した涙のかたちが

しづくのようであったことから若くして命を絶った娘を忍び

村人が、しずくの形のものを海に奉納する風習ができあがったとさ。

浣腸はそのなごりである、、、、。

などと勝手に妄想しながら、ますます謎は深まるばかり。

しかし海辺に捨てられた大量のゴミはこの先誰がどのように

処分されてゆくのだろう。

まことささやかではあるがサーフボードをもつもう一方の手には

パピコと浣腸の空き容器を一つずつ握りしめ帰路へとついたのでした。

おしまい。