こんにちは山本です。
雨すごいですね。台風の影響だと思いますが降水量の少なかった地域には
恵の雨になるのでしょうか?
水不足は嫌ですもんね。
さて、こうして少しずつ秋になってゆくのですが
今回は秋、冬の頭皮のケアについて少しお話ししたいと思います。
一般的にですが1年の中で秋に脱毛が多くなります。
秋の脱毛は、ひと言で言うと「夏のツケ」が回ってきた結果と言えます。
「夏のツケ」とは、、、、
「夏のツケ」には3つの原因があります。
まず一つに汗と皮脂があります。
頭皮は汗をかくと弱酸性からアルカリ性に傾きます。
そうすると雑菌が非常に繁殖しやすい環境になり雑菌は臭いだけでなく
頭皮の正常な成長を止めてしまいます。
次に皮脂ですがこれも毛穴に詰まる事により過酸化脂質に変化し(油の腐ってドロドロのもの)
毛根の周辺の細胞が死滅。
結果、秋にそれら2つの要因で頭皮の成長が著しく阻害されて抜け毛などのトラブルにつながります。
二つめに紫外線による光老化があげられます。
毛髪の主な役割として、紫外線から頭皮を守る役割が知られています。
紫外線が頭皮にあたる事により、頭皮が硬くなります。
日焼けは皮膚の炎症ですから当然それが影響して頭皮のコンディションは悪化します。
頭皮が硬くなる事により血流が悪くなり、毛根への栄養補給ができなくなります。
三つめに栄養不足と自律神経の乱れがあります。
夏の暑さから食事がそうめんなど、あっさりしたものばかりに偏っていませんでしたか?
毛髪や頭皮も栄養が不足すると成長が遅れます。
また寝不足などから自律神経が乱れ、これも皮膚だけでなく毛根の成長に大きな影響を与えます。
これらの要因から頭皮や毛髪に変化が現れるのは、秋(9月〜10月)といわれます。
早い方は
①髪がシャンプー時によく抜ける。20本以上。
②枕に抜けた毛が落ちている。20本以上。
③頭がかゆい
④髪がパサパサする
⑤フケが出る
このような症状が出ていると思います。
それでは肝心の対策方法ですが
それはまた明日!