カテゴリー: プチーチカの日々

日々のお店のできごと

1番良く観た映画の話。

少し夜になって風が涼しく感じるようになりました。

みなさんお盆休みは楽しんでいますか?

オープニングや引っ越し等でなかなか大好きな映画にいけてないので

そろそろ「ベストキッド」でも観に行こうかな。

そこで今回は山本が人生で一番観た映画ベスト5を発表します。

尚、たくさん観たということなので面白いかどうかは個人の主観によります。あしからず。

では発表します。

5位!「セブン」約5回くらい 何度観ても嫌な気分で終わります。ベットに寝かされてる死にかけの人が

「かはっ!」って生き返るシーンで毎回もらします。ラストシーンのブラピの物まねは誰にもわかってもらったことが

ありません。

4位!「羊達の沈黙」たぶん7回くらい レクター博士とクラリスの心の機微がたまりません。子供の頃、嫌な事が

あると弟に噛み付いていた事を思い出されます。バッファロービル役の役者さんたまに他の映画で見かけるんですが

相変わらずサイコパスな役ばっかで気の毒です。トムハンクス、たまにはやろうぜサイコパス。

3位!「ユージュアルサスペクツ」きっと9回くらい 映画何が好きって聞かれたら迷わず1位にあげる作品。

最初の1時間40分は最高につまらん。最後の5分でもってかれます。悪い事するとカイザーソゼが来るぞ!!!

2位!「風の谷のナウシカ」けっこう観ました。土曜洋画劇場とかついつい観ちゃうんですよね〜。

中学の頃からなのでナウシカ歴けっこー長いです。クロトワの「うだつのあがらねえ平民出にやっと巡ってきた幸運

か、、はたまた破滅の罠か、、。」ってゆう台詞が好きです。帰省ラッシュの渋滞では連なる車のテールランプを

見て「お〜〜〜むの怒りは大地の怒り、、。」一人ナウシカしてみてください。

1位!「ニューシネマパラダイス」すごーーーく観た!!少年トトちゃんと映画技師アルフレッドの心温まるお話。

ラストがすごく好きでよく泣いてました。アルフレッドの形見のキスシーンを集めた映像を観たトトは、、、

あかん泣けてきた、、。サントラもすごく秀逸でよくいろんな番組でつかわれています。

わりと男性ウケする映画です。むかしおすぎさんが「ニューシネマ、、」がいいなんて言ってる男はダメよ!って

言ってたな〜。それ以来少しピーコ寄りな山本です。

番外編「ロードオブザリング」なぜか毎週観てた時がありまして、壮大な物語な感じが好きなのかな〜?

ドラクエっぽいんで。

わ〜映画観たくなってきた〜!!お盆すぎたら三好いくぞー!!

PS、映画始まる前の「ノーモア映画泥棒」とかいう変なCMの頭がカメラの人のブレイクダンスがちょっと好き。

ディーズガレージの懐の深さ。

今日は営業後、ディーズガレージに行ってきました。

スタッフの服部君がコンテストでなんと優勝をかざったのです。(すごい!!)お祝い持ってきました。

久しぶりに訪れる古巣。一ヶ月半なのになんかすごく懐かしい。

服部君、中村さん、長谷川さんがむかえてくれました。

師匠は残念ながら面接中、林さんはすでに帰宅しておりました。またゆっくり来ますね。

やめた自分が言うのもなんだけどホントいい店だったな〜。

プチーチカ、植田の頃のディーズガレージに似てるねってよく言われます。

三つ子の魂百までとはよくも言ったり。

きっとこの先も山本はディーズの影を追いながら走り続けてゆくのだなあ。

いつか追いつける日が来るかな?

今日もたくさんのお客様の笑顔に会えました。

ちゃんと学んだ事、生きてます。

整形feat.のび太

最近のお楽しみ。

それはヤマダ整形で腰に電気あててもらうこと。

地味っ!!

待ち合いが結構長いので「ドラえもん」読んでまっています。

30年前と内容一緒だよ〜〜!あたりまえですけど。

昔、読んでた時はのび太ってホントダメなヤツって感じでしたが

大人になった今、やけにのび太に共感してたりする

自分がいます。のび太の弱さに自分を重ね合わせたりして

なんちゅー深く「ドラえもん」読んでるんだろ〜。

ジャイアンよりうんと腕力弱くて、スネ夫みたいに何でも

買ってもらえないし、出来杉君みたいに勉強もできない。

コンプレックスだらけの彼が誰よりもやさしかったりする。

何にも無くてもやさしさがあればいいんじゃない?って

のび太が語りかけてくれるような、、。

ドラえもんの力を借りながら成長してゆくのび太の姿に

ちょっと胸が熱くなる今日この頃なのでした。

ちなみに38歳のおじさんが熱心に「ドラえもん」読んでる

姿は患者さん達にどお写ってるかはご想像におまかせします。

どらみちゃん、超可愛くないです?

ポケットチェックなんですよ。

耳じゃなくてリボンだし。

山本マチカドスナップ。

本日は栄で街角スタイルチェック。

長い事ボブブームでしたが、ここにきて

ラインは重め、質感は軽めのミディアムな長さのスタイルが流行ってきました。

大人っぽいんですよね。ミディアムって。

ボブと違い少し手間がかかるけどゆるめのパーマをかけて

わりと無造作にしておくとすごいおしゃれな感じです。

今日も少しだけ段のはいったミディアムスタイルが目につきました。

しばる事も出来るのである意味楽なのかな〜。

あと編み込みとかして上手にまとめたスタイルも多かったです。

器用な人限定ね。

ショップも秋物置き始めてるのでオシャレが楽しい季節になりますね。

とりあえず秋はスタイルチェンジをテーマに少し大人テイストを

おすすめします!

今年の秋ヘアのキーワード。

1、ミディアムレングス〜セミロング

2、少しトーンを抑えたカラーで艶っぽく

3、巻き髪ではなく揺れる感じのパーマ

4、すこし段の入った動きのあるスタイル

平和について少し考える。

1945年8月9日。長崎に原子爆弾が投下されました。

65年前の今日の出来事です。

山本は小学校の頃に広島の原子爆弾の記録映画を観ました。

10歳の夏だったと思います。

内容のリアルさに少年山本はかなり衝撃を受けたのを憶えています。

今、日本は豊かになりその頃の面影を残すものも徐々に失われつつあります。

太平洋戦争では250万人もの罪の無い人の命が失われました。

誰が何のために戦争をはじめるのかは国によって様々ですが

この先日本が平和であり続けるために私たちが何をすべきか?

戦争経験者が年を取り亡くなってゆく中で残された私たちが次の世代まで

平和のバトンをどう手渡してゆくべきか考えなければならない時代がやってきた

と思います。

核の抑止力や軍隊による他の国への牽制も必要視される意見も多く耳にします。

山本はあまり政治とか難しい事がよくわからないので

やはり世界から争いの無くなる日が来る事を願い

戦没者の方のご冥福を心から祈ります。

国のためという名目で命を失った人々が今の日本を見て

どういう風に思うんでしょうね。

公園から愛を込めて。

先月、赤池に引っ越ししまして、ちょうど目の前が公園だったりします。

金曜日の夜などは必ず若者達がおとずれ3時くらいまで語らって帰ってゆきます。

話の内容は将来の不安や会社の上司の不満等がほとんどなのですが

まれに家族間の問題や恋愛相談まで発展したりしてます。

それを枕元で聞きながら「いや、一年はがんばってみるのがいいと思う。」とか

「まだ若いのだからいろんなことにチャレンジしてみればいいじゃん。」

みたいなアドバイスを心の中で唱えながら眠りに落ちる今日この頃です。

みんな悩んで大きくなるのだなあ。

基本、山本はあまり悩まないため未だ大きくなれずにおります。

ちなみに今日悩んだ事はパピコ2本食べるか1本だけにしておくか、、。

悩んだ末、2本いただきました。

万が一悩んだ場合、我慢しない方の道を選択する。

これが山本の処世術であります。

その公園でお祭りがありました。お祭りも高齢化の波がおしよせています。

シャンプー上手は美容上手!

明日から早い人はお盆休みですね〜。

水の事故が多くなりますので気をつけてくださいね。

さて今日は古巣ディーズガレージの林さんにカットをしてもらいました。

すごい!確実に上手になっておる。

続ける事、積み重ねる事の大切さを元弟子に教わりました。

プチーチカにもフレッシュ娘が二人います。

山本の自慢は個性は違えども二人ともシャンプーがとても上手で

お客様にとても好評な事です。

まだまだ至らない点も多いのですが暖かく見守ってもらえると嬉しいです。

昨日より今日、今日より明日。毎日少しづつ成長していってるプチーチカなのであります。

わりとササ〜〜ッとカットしたけどいい感じで大満足です!スタイリストデビューはもうすぐだ!!

リメンバー盆踊り。

父親方の実家が三重県の浜島町という所にあります。

志摩の方なのですが(スペイン村の方)古くからの漁師町で

とてものんびりした良いところです。

子供の頃から夏はそこで過ごすのが山本家の風習でした。

家々の軒先からカーテン越しに見える盆提灯のブルーの灯り。

迎え火、送り火。

印象深いものに盆踊りがあります。

浜辺でヤグラを組んで老いも若きも同じ旋律で同じ踊りを続けます。

〜音頭とかナシで割と日本語じゃないような歌詞なんですよね。

そうするとかがり火に照らされて踊る人の陰がボワーと浜辺中に伸びて

幻想的でありながらも少し怖いような心境になっていったのを憶えています。

同じ踊りを延々と繰り返すうち一種のトランス状態になり

誰も言葉を発せず淡々と踊る様はシャーマニズム的というか呪術的な印象さえ受けました。

踊る人の陰とかがり火、そしてその先に広がる漆黒の闇。夜空と渚の境は無く

それがまるでこの世があの世に浸食されてゆくような錯覚をうけます。山本にとって盆踊りは

現代社会にありながらも田舎特有の日本の風土を感じる事が出来る貴重な体験なのです。

そう言えばじいさんが死んだときお寺に遺体を運ぶ道すがら小銭をまき

それを子供達がひろう。拾ったお金はその日のうちに使い切らなければならない

そんな風習もありました。

自然現象や霊魂の存在を恐れながらも敬い慕う日本人古来の心の琴線にふれることができるのが

田舎の習わしや風習だと思います。

それらには見えないものに対しての日本人特有の敬意のようなものを感じるのです。

子供の頃に見たあの不思議な風景は何だったのだろう。

今年の夏はそんな記憶をたどる夏にしてみてもいいかもね。

だいたいシミーズ姿の婆さんがスイカ食べながら野球見てる。